石原慎太郎の見苦しい言い訳 海自飛行艇をタクシー代わりにした2020年01月30日 17:37

なぜかコンコルド
 政府チャーター便の費用負担が問題になっていて、思い出した事がある。
 まだ40代だった作家の石原慎太郎衆議院議員が小笠原の島で遊んでいるとき、弟の俳優・石原裕次郎が倒れた。島からすぐに裕次郎の元に駆けつける通常の交通手段はなく、海上自衛隊の飛行艇を呼びつけ、帰った。12人で運用する巨大な飛行艇で、タクシー代わりどころか大型バス。訓練名目にしたのだろうが、往復の燃料代は100万円以上もかかる。
 もし、逆に離島で病人やけが人が出て、本土の病院に運ばなければ命に関わる場合なら出動して当然。でも、兄が行ったって裕次郎の病気が治るわけではない。
 もちろん非難を受けたが、その会見で、「秘書が防衛庁に電話したが話がよく通じないので、自分が電話を替わって状況を説明したら、向こうが勝手に飛ばしてくれただけで、自分から迎えに来てほしいと頼んだわけではない」といった潔くない言い訳をした。
 いつも格好つけてエラそうなことを言うくせに、逃げ口上が見苦しい。素直に「気が動転してました」と謝れば、国民も「裕次郎が倒れたんじゃしょうがないか」と大目に見てくれるだろうに。
 同じようなしょうもない言い訳を菅官房長官や荻生田大臣がしたら、「またいつものか」と誰も驚かないが、小泉進次郎がしたらイメージダウン。石原慎太郎は小泉進次郎以上にカッコよくご立派な事ばかり言っていた議員なのだ。
 都知事時代に関わった豊洲市場地下の盛り土問題でも見苦しい言い訳してたが。恥も外聞もなく開き直って珍妙な言い訳をする官房長官の方がいっそ清々しく見えるのは恐ろしい。
 文字だけだと殺風景なので、昔撮ったコンコルド。

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