アニソン歌手なんてみかん箱で十分 水木さんの時代2022年06月28日 13:14

アニソン歌手なんてみかん箱で十分 水木の時代
♪胸ぐらを摑まれて 強烈なパンチをくらってよろけて・・・
 実家に戻っていた妹のスマホからアニメ「東京リベンジャーズ」のテーマOfficial髭男dism「Cry Baby」が。
♪争いあって 壊れかかった・・・
 法事の帰り、親戚の車の中でアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング星野源「喜劇」が。
無名のヒット歌手・水木一郎は、若手時代、イベントの営業でみかん箱の上で歌わされたり、マイクもなく拡声機を使わさせられたりしたそうだ。アニソンが歌謡界の最下層だったからだ。「バックに付くバンドの人たちはとても怖く、アニメなんて馬鹿にしてるのでひたすら下手に出ないと演奏してもらえなかった」と言っていた。今となれば当時の子どもだったファンから尊敬されてるが。第一線のミュージシャンがアニメのためにわざわざ曲をつくり、普通にチャート入りしている現在を、水木さんやマジンガーの作曲家たちはどう感じているのだろうか。

◆作曲家・渡辺宙明さん死去 96歳「マジンガーZ」「ゴレンジャー」作曲
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/28/kiji/20220628s00041000081000c.html

キングジョーが来たのはここ 火付人以外立禁の山に登った(8)2022年06月24日 18:35

キングジョーが来たのはここ 火付人以外立禁の山に登った(8)
 東京の外に出るのは2019年12月以来、千葉神奈川にすら行かなかったこの2年半。送り火「妙」火床見学の最後は、松ケ崎の隣、宝ケ池駅にある国立京都国際会館のホテルでランチ。ビールがうまいのは当たり前。さて、ここは京都議定書COP3の舞台として有名。だが、自分にとっては1500人の科学者が参加した国際天文学連合(IAU)総会の方が印象深い。当時は毎日大阪から通っていた。IAUは池谷・関彗星、百武彗星など新発見の天体に名前を付けている(それだけが業務ではないが)学術団体だ。ところで、初めて知ったが、この国際会議場、「ウルトラ警備隊、西へ」でウルトラセブンとキングジョーが戦った六甲防衛センターのロケ地だった。

◆ご先祖様は無事帰れたのだろうか 火付け人以外立ち禁の山に登った(1)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/17/9500778

◆左に大の字 火付け人以外立ち禁の山に登った(2)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/18/9501047

◆ソーラーパネルの下は秘密 火付け人以外立ち禁の山に登った(3)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/19/9501412

◆あれは京大? 火付け人以外立ち禁の山に登った(4)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/22/9502329

◆燃やすのはもったいない 火付人以外立禁の山に登った(5)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/22/9502363

◆初プレミアムシート 火付人以外立禁の山に登った(6)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/23/9502594

◆妙と法は字が違う 火付人以外立禁の山に登った (7)
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2022/06/23/9502630

お岩は妖怪でない 幽霊との違いが常識じゃないとは2022年06月02日 12:30

お岩は妖怪でない 幽霊との違いが常識じゃないとは
>>言わずと知れた妖怪の代名詞を演じる
 四谷駅を経由して麹町小に通っていた時期があり、毎日、お岩神社の前を息を殺し、下を向いて足早に通り過ぎていた者としては、実在のお岩さんをぬらりひょんや一反木綿と同類扱いしてることに大層腹が立った。だが、友人などに聞いたら「妖怪と幽霊は違う」というのは全く常識じゃないとのこと。常識でないにしても、そんな事も知らない人間に妖怪シェアハウスの記事を書かせるのはなめている。昔の学芸部・文化部というところは演劇や映画は高尚だが漫画やアニメは低俗という意識が紙面にあふれていて嫌な感あじだったが、まだそういう意識があるのではないかと。「ホントは妖怪じゃないけど妖怪シェアハウスに居住は認める」ぐらいは良くても、「妖怪の代名詞」は明らかにアウト。「代名詞」の意味が分かってるのかと国語力に疑問を持たれるレベルだ。水木しげるは遠くになりにけり。

◆松本まりか 「妖怪シェアハウス」に出演 人間臭いお岩さん
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15306107.html

鬼滅 テレビ放映情報あざとさ極める さすが税金を違法にケチる会社2021年10月09日 17:02

鬼滅 テレビ放映情報あざとさ極める さすが税金を違法にケチる会社
 「鬼滅の刃」のテレビ放映に関する情報の出し方が極めつきにあざとい。テレビ放映第1期の続きとなる「無限列車編」の映画が公開されている間は、テレビでは「無限列車編」を飛ばし、映画の続きからを第2期としてテレビ放映するとアナウンスしていた。つまり、テレビで1期を見た人は、映画を見に行くか、映画のDVDを買わないと、テレビの1期と2期の続き方が分からなくなると誤解させ、映画の興業とDVDの売り上げに貢献した。ところが、フジテレビが映画「無限列車編」を地上波で放送したその日、映画を再編集したテレビ版「無限列車編」を2期の前から放送すると告知。そんなことはずっと前から決まっているはずなのだ。これで、映画を見逃した1期の視聴者を2期に呼び込める。完全新作となる2期の制作スケジュールが少し楽になるという効果もあるから、テレビ版「無限列車編」は悪い事ではないが、発表の仕方が利益優先の意図丸出し。税金を違法にケチろうという会社が絡んでいるだけのことはある。

◆鬼滅見なくていい人 JUMPば皆同じですよ
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/04/11/9366356

◆鬼滅 関係者が黙るヒット理由
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/22/9349834

◆鬼滅クッキーセール どこかで売れ残り?
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/21/9349431

◆今度は鬼滅スコッティー
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/04/21/9369346

尊敬と好きは違う2021年07月25日 14:50

尊敬と好きは違う
 数年前、「プロの声優200人が選んだスゴイと思う声優ランキング」という特番をテレ朝がやっていた。レジェンド野沢雅子を押さえて1位になったのは山寺宏一だった。ライバルからの評価はファンからの評価より貴重だ。絶対嬉しいはずなのだが、素直に喜べなくて引きつっていた。野沢といえば、ドラゴンボール悟空、悟飯、ゲゲゲの鬼太郎、999の鉄郎、怪物くん・・・。ヒット作の主役を務め続けてきた生けるアニメ史。専門の物まね芸人がいる唯一の声優(*1)ではないか。同じ道のプロが山寺を選んだのは、状況に応じていかなる声も音も出せるその技術力に対する素直な驚嘆からだろう。
 でも、これが、「凄い声優」ではなく「好きな声」だったら全く違う順位になったのではないか。山寺は器用に何でもこなす。だが、一度聞いたら忘れられない声ではない。どんな場面で聞いてもすぐ「あの声だ」とはならない。野沢に限らず、八奈見乗児(ヤッターマンのボヤッキー)など昔の声優はそんな声の持ち主ばかりだった。
 私にとってはボトムズのロッチナやザブングルのふざけた予告である銀河万丈の声と言ってもピンとこないだろうが、なんでも鑑定団のナレーションと言えば誰でも分かるだろう。同じくシスコ司令の声・玄田哲章はターミネーターなどの吹き替え。プリズン・ブレイクの小悪党ティーバックの声・若本規夫はすべらない話のナレーション。どこか壊れたイケメン(俳優で言えば忍成修吾)の声・石田彰。これらの声はどんな場面で出てきても「あ、あの声だ」と瞬時に分かる。
 女性ならエヴァの葛城ミサト(三石琴乃)のナレーション。地獄から来たサイコパスな殺し屋の声・能登麻美子。規範を無視する姫役・早見沙織。口より先に拳でツッコミを入れるバイオレンスなキャラなら追随を許さない戸松遥。
 山寺が役者で言えば「えっ、この役やってるのアレと同じ人?」と驚かせるカメレオン俳優なら、この人たちは、高倉健がどの映画に出ても高倉健でしかないような存在感のある声。ハスキーだったり、ローバリトンだったり、持って生まれた特徴ある声質に独特な発声法が加わって、他人が真似できない声なのだ。
 人気ナンバー1とかで最近よくバラエティーで見かける花澤香菜もかなり特徴的なのだが、上記の人たちほど決定的でない。若手声優に意図的に寄せてるんじゃないかと思うような似た声の持ち主が結構いる。あういう後輩声優たちが声物まねをしたら、「プロ」のマニア(*2)ならともかく私らには区別がつかないだろう。

*注
(1)ルパン三世の山田康雄逝去の後、本物になってしまった声まね芸人・栗田貫一はいるが。
(2)アイドルのマニア「ドルオタ」に対し、声豚(コエブタ)と呼ぶそうだ。

ガンダム続編タイトルはなぜゼータ?2021年06月03日 12:28

ガンダム続編タイトルはなぜゼータ?
機動戦士ガンダムの続編のタイトルはどうしてゼータガンダムなのか。昔からの疑問だ。富野監督は何かのインタビューで、商業的な理由で続編を作らせられるのが嫌で嫌でしょうがなかったからあういう陰鬱な内容にしたのが、それを真に受けてはまってしまったファンがいると語っていた。二度と作りたくないという怨念を込めるなら、タイトルはΖではないだろう。まさか、ギリシャ文字の最後はΖではなく、Ωだと知らなかったわけじゃ。ちなみにゼータの次はダブルゼータではなくイータだ。
富野初監督作品勇者ライディーンを始め、すべての乗り込み型人型兵器物のルーツは永井豪原作のマジンガーZだ。兜博士が発明した超合金Zが装甲に使われている超兵器。これ以上はない究極の合金ということで名付けられた。続編のグレートマジンガーでは超合金ニューZが出た。この分野のアニメを作っているあの世代の人間でこのエピソードを知らない者はないだろう。ボトムズのイプシロンとかも懐かしい。
 WHOが新型コロナウイルスの変異株にアルファだのゼータだのカッパだのと名付けたと聞き、思い出した。

◆インド株がデルタになるは不正確 WHO新名称
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/06/02/9383809

◆武漢株はどうする? WHO国名禁止
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/06/01/9383492

◆武漢病NG,武漢株OK WHO規則の分かりにくさが混乱の元
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/05/11/9376447

シン・ 次の次はあの男2021年05月15日 13:48

シン・ 次の次はあの男
シン・エヴァンゲリオンを見に行ったのだが、これまでの劇場版を見てないので筋にいまいちついて行けなかった。が、そんなことはどうでもいい。本編前のCM。ジャーンの音とともに、インストゥルメンタルで「迫るショッカー 地獄の軍団・・・」。えっ、何っ? 予告画像はなく、「シン・仮面ライダー 2023年3月公開」の文字が。
 シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン。シンは過去の名作、人気作を自己流解釈でよみがえらせる庵野ブランド。変にひねくれず、石森章太郎の原作をそのまま実写にしてほしい。
 それにしても、いい年したオッさんが無理やり若作りしてる感丸出しのこの見出しsいい評判を聞かない。私もディスるとか言うの止めようかな。

今度は鬼滅スコッティー2021年04月21日 08:32

今度は鬼滅スコッティー
近くのスーパーは時々こんなのがセールになる。お一人様2個まではコロナデマの名残だろうけど。

◆鬼滅見なくていい人 JUMPば皆同じですよ
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/04/11/9366356

◆鬼滅 関係者が黙るヒット理由
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/22/9349834

◆鬼滅クッキーセール どこかで売れ残り?
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/21/9349431

鬼滅見なくていい人 JUMPば皆同じですよ2021年04月11日 19:47

映画好きの知人から「鬼滅の刃を見に行った方がいいのか」と聞かれることがある。そういう人には「ドラゴンボール、ワンピース、ナルト、筋肉マンのどれかを読んだことがあるか」と聞く。これらを面白いと思えない人が鬼滅を面白いとは思えないだろう。また、これらを見て「同じようなのはもういいや」と思うような人は見てもしょうがない。少年ジャンプで看板を張るような王道作品は、舞台設定とキャラが違うだけで、基本、同じ事の繰り返し。よくスポーツのゲームを筋書きのないドラマと例えるが、逆に、ジャンプのヒット作は「筋書きのあるスポーツ」だ。要はスポ根。試合で目先の得点を入れるという小目標、今日の試合に勝つという中目標、そして、優勝するという大目標がある。アメフトで陣を進めるように、この小さい目標の積み重ねから大きな目標達成に向かうのだが、そこに様々な壁、障害が立ちはだかる。その壁を乗り越えるための手段が「友情」と「努力」。そして、最後に「勝利」を手にする。これがジャンプの方程式。「みんな同じ」と言ったらファンは怒るだろうが、子どもからお年寄りまで客にして呼び込むにはこのパターンをはずせない。デスノートのようにジャンプ道からすれば異色作がヒットすることもあるが、ワンピース級のメガヒットはケタが違う。一部の大人だけが面白いと思うような変わった映画が好きな知人にはなじまないだろう。それに変な映画が好きな人って大抵、家族の絆とか嫌いだし。

◆鬼滅 関係者が黙るヒット理由
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/22/9349834

◆終映、迫る!『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
https://www.famitsu.com/news/202103/24216487.html

◆鬼滅クッキーセール どこかで売れ残り?
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/21/9349431

鬼滅 関係者が黙るヒット理由2021年02月22日 21:55

鬼滅 関係者が黙るヒット理由
◆「鬼滅」映画なぜ大ヒット 理由考えたら、16もあった
https://digital.asahi.com/articles/ASNC54QYBNC5UCLV00C.html
 多数の要因が絡み合ってのヒットである事は間違いないにしても、評論家も含め、映画やアニメで飯を食っている人間があえてスルーしている理由が抜けていると思う。それは、ここ数年のアニメに見られるあざといヤリ口が見事にはまってるって事だ。ドラマなど人気テレビシリーズの映画を作る際、原作やテレビのストーリーからやや迂回する独自のシナリオを新たに書く物だった。例えば、スタートレック・シリーズの映画化とか。ところが、ここ数年、テレビで盛り上がったアニメの続きをテレビでは作らず、あえて、映画にするという物がよくある。原作の後半から終盤にかけての一番肝心な部分が映画を見ないと分からないという方式だ。例を挙げれば、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、「青春ブタ野郎シリーズ」、「冴えない彼女の育てかた」。おそらく私が知らないだけでほかにも無数にあるだろう。青春ブタ野郎なんかはテレビアニメで伏線が張られている不可思議な現象が映画を見ないと伏線回収されず、謎のままになる。で、鬼滅もテレビのまんま続きが映画になり、テレビ2期は映画の続きから始めるという。前提として、どうしても続きが知りたいと思わせるぐらいテレビ版に魅力がなければ不発弾だが、それにしてもあざとい。昨年は半沢直樹の続編が視聴率を稼いだ。この続編をテレビドラマにはせず、映画だけでやったようなものと言えば分かりやすいだろうか。

◆鬼滅クッキーセール どこかで売れ残り?
http://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/02/21/9349431