所詮二流の巣では シナリオ「作家」協会2024年02月05日 12:58

所詮二流の巣では シナリオ「作家」協会
 とにかく、マンガ(及び小説)原作のドラマが多すぎ。ゼロから新しい設定、新しいアイデアの作品を作る苦しさに比べ、すでに人気作品として面白いことが保証されている原作を脚色する方がはるかに楽だ。言わせてもらえば素人の自分でもできる。原作者が創造者なら、脚色家は技術者に過ぎないかもしれない。オリジナル脚本を書けない、書いてもつまらないから採用してもらえないシナリオ「作家」はオリジナル脚本を書けるシナリオ作家に比べ、二流三流の人がやる仕事なんではないのか。
  自分に才能がないのを、テレビには制約があるからと言い訳にしてない?
 あえて定番の展開をはずして新味を出したのに、どベタな展開にされてしまったと嘆く原作者の無念、とてもよく分かる。
比ぶべくもないけど、言葉選び一つ一つを一生懸命考えた原稿に「絵に描いた餅」とかしょうもない慣用句を差し込んでくる上司に殺意を覚えるのと似てる。

◆「セクシー田中さん」問題めぐり批判殺到の日本シナリオ作家協会が謝罪 「故人の尊厳にも関わる軽率な行為」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/291161

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