ワクチン血栓の原因が血小板減少? 理解不能2021年04月16日 01:11

ワクチン血栓の原因が血小板減少? 理解不能
 臨床には詳しくないが、今回のコロナ騒動で一番不思議に思った説明。
>>血栓症が起きるメカニズムについては、ワクチンが免疫応答を引き起こし、非定型のヘパリン起因性血小板減少症のような症状を引き起こす可能性があると考えられると説明している。
 なぜ、血液凝固を防ぐヘパリンで血栓ができるのか。なぜ、血を固めて出血を止める血小板が減ると血栓が起きるのか。作用反作用(リバウンド)みたいなことだろうか。
◆AZの新型コロナワクチン 血小板減少を伴う血栓症は「非常に稀な副反応」 欧州EMAが結論
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=70934

コロナワクチン血栓の原因 何となく解ったが日本中首をかしげているのでは2021年04月16日 12:52

コロナワクチン血栓の原因 何となく解ったが日本中首をかしげているのでは
 血小板が血液を固めて出血を止める糊のような物である事は中学生でも知っている。血小板が減って血管が詰まるって、これまでのコロナ関連で最も理解不能な説明。
 血液凝固を防ぐヘパリンで何故、血栓ができるのか?
ヘパリンで血小板が減るのは分かあるが、何故、血小板が減ると血栓ができるのか?
 こちら↓を見たら、何となく解った。
ヘパリンが血小板関連分子に結合すると、その複合体に対して、新たな抗体ができる。その抗体の一部に血液を凝固させる分子の産生を暴走させるスイッチを入れる抗体があるということのようだ。メカニズムは全然違うが、ワクチンに対する抗体の一部が返ってウイルスの感染を促進させてしまうADE(抗体依存性免疫増強)現象のイメージと似ている。

>>これらの患者では、血小板が容易に活性化されやすく、アルファ顆粒から血小板第4因子(PF4)が放出される。この状況で、ヘパリンが投与されると、ただちにヘパリンとPF4の複合体が形成され、PF4の構造変化が起こり、新たな抗原性が提示されることで、抗PF4/ヘパリン抗体が産生される。その一部にFcレセプターを介して血小板を活性化させる能力のあるものが存在し(HIT抗体と呼ばれる)、凝固活性化を促すマイクロパーティクルの放出が起こり、トロンビンの過剰産生がおこる。
https://www.nanbyou.or.jp/entry/2241?fbclid=IwAR3QTk-V09p7aHoX6X7uvUCbSnHepDWH1oZ1sy_LQ4KO4wHJcqrasz5emIk


◆ワクチン血栓の原因が血小板減少? 理解不能
https://kajiyan.asablo.jp/blog/2021/04/16/9367682

危険なCO2使うのは大家がケチだから? 駐車場事故がなくならないわけ 窒息死ではなくCO2の毒性が原因だから他のガスなら安全性高まるが2021年04月16日 22:14

危険なCO2使うのは大家がケチだから? 駐車場事故がなくならないわけ 窒息死ではなくCO2の毒性が原因だから他のガスなら安全性高まるが
 二酸化炭素消火設備によるマンション・ビルの駐車場での死亡事故が相次いでいる。二酸化炭素が多くなると、酸素がなくなるために、酸素不足で窒息すると勘違いしている人が多い。高濃度の二酸化炭素はそれ自体が有害であり、酸素が十分にあっても中毒死する事は理系でも意外に知らない。二酸化炭素が有毒なのが死因なのだから他のガスにすれば危険は少ない。実際、ハロン(水素の一部が塩素などのハロゲンに代わった炭化水素)を使う消火設備があり、その方が安全性が高いという。二酸化炭素の消火設備で何度も事故が起きているのに危険な二酸化炭素をハロンに換えないのは、コストの問題ではなく、二酸化炭素に比べ、ハロンは体積が大きく、場所を取るから大家が嫌がるからだそうだ。新しい駐車場はハロンになってる所が多い。だが、古い所はわざわざ金をかけて取り換えないという。仮に、法律を変えて、二酸化炭素を使えなくしても、消防法は過去に遡って適用されないので、やはり、古い施設の二酸化炭素消火設備は大家がその気にならない限り、替わらないそうだ。

◆現場のCO2濃度、通常の525倍か 駐車場死亡事故
https://digital.asahi.com/articles/ASP4J3PSPP4JUTIL001.html