餅が焼ける途中を見る楽しみを邪魔するコンロと戦う武器2025年01月02日 12:01

餅焼き途中を見るのを邪魔するコンロと戦う武器
 M1ファイナリスト、バッテリィズの世界遺産ネタで「途中を見て楽しいのはお餅が焼けるときだけ」という気持ち、なんだかよく分かる。
 ところが、現代の住宅のガスコンロはこの楽しみを邪魔する天敵だ。コンロの真ん中部分に温度センサーがあり、この部分が高温になると、空だきを防ぐため、自動消火してしまう。
 楽しいだけでなく、裏返したり、時々、突っついたり、つぶしたりしないとよく膨らまない。トースターで焼いた餅なんて全くおいしくない。
 何年か悩んだが、これは多くの日本人にとって共通の悩みだったのだろう。餅をガスコンロで焼く用の網が売っていることを教えてもらった。真ん中の水溜に水を継ぎ足すことで焼き続けられる。水が蒸発しきれば消火するので空だきの危険もない。
 ちなみに、実家は関東ののし餅派(板状のを買って自分で切る)だったが、転勤で京都に住んでからは丸餅を取り寄せるようになった。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kajiyan.asablo.jp/blog/2025/01/02/9744127/tb