はちの日餅コンプリート2024年12月08日 16:31

はちの日餅コンプリート
東急沿線の和菓子チェーン蜂の家が毎月8日に売る季節のはちの日餅。今年はコンプリートした。今月のきなこ大福は5月の麦手餅に似ている。

モノレールじゃねえっ2024年12月14日 11:13

モノレールじゃねえっ
どうゆう状況?
ガードレールの上を走るカースタント?
どうやってガードレールの上に上ったのか。ジャンプ?
なんか交通規制してるなって思ったら。信号で止まったときにあわてて撮った1枚。

1年ぶりの2024年12月17日 12:57

1年ぶりの
京都で一番好きな蕎麦。夏に行ったときは閉店間際で、「もう蕎麦がない」。秋に寄ったときは何故か4日間の臨時休業。やっと、1年ぶりに食べることができた。これはざるそば大で、並の倍の量。

この値段すごいけど卵焼きはやはりしょっぱい2024年12月19日 13:23

この値段すごいけど卵焼きはやはりしょっぱい
 食い倒れの町・新世界には、串カツやお好み焼きだけでなく、なぜか江戸前寿司の店がたくさんあり、土日などは行列ができている。
 ひらめ、たい、かんぱち、貝柱、海老、ツブ貝などがすべて3貫300円。赤貝(3貫500円)と鉄火巻き、納豆巻き、あさりの赤だしまで食べて、3050円。
 でも、卵焼きはやっぱり火を通しすぎて固くなったプレーンオムレツみたいなねぼけた味。見た目は完全に江戸前の甘い卵焼きの形なのに。

龍は行方不明2024年12月22日 12:07

龍は行方不明
そろそろ干支も交代の時期
 数年前、母が浄瑠璃寺の紅葉を見たいというので両親を連れて行きました。寺の近くの蕎麦屋にあった干支の木彫りの奈良人形を母が気に入り、買いました。以来、毎年奈良から取り寄せています。干支が一回りする前に両親ともいなくなりました。

子供よりも親が大事 和歌山からお取り寄せ2024年12月30日 16:46

子供よりも親が大事 和歌山からお取り寄せ
 以前、紀南病院(田辺市)に仕事で行ったとき、名物は何か聞いたら「なんば焼き」(板のない四角いかまぼこ)とのこと。それから毎年取り寄せている。
 紀州・田辺と言えば熊楠で有名だが、地元の人が何も知らないので驚いた。観光客の方が詳しいそうだ。
 実は、母方のルーツが田辺で、曽祖父も祖父も田辺生まれ。曽祖父は、熊楠の主治医だった喜多幅武三郎と親友で、祖父が生まれたとき、当時、子供のいなかった喜多幅家に養子に出す。曽祖母は「自分に何の話もなく、男の約束だと言って勝手に決めてしまった」と母に嘆いていたそうだ。祖父も母も最初は喜多幅姓を名乗っていた。
 このなんば焼きを叔父(母の弟)にも送ったら、「俺たちが子供の頃、親父(私の祖父)が食べていてうまそうだなといつも見ていたが、絶対に俺たちにはくれなかった。食べるのは初めてだ」と喜んでいた。昭和の家長なんてそれが当然だろう。太宰治の「子供よりも親が大事」(桜桃)を思い出す。

永坂更級の缶がない2024年12月31日 17:49

永坂更級の缶がない
 40軒以上もある皿そばで有名な出石に仕事で行って以来、毎年、打ち立ての年越し蕎麦を取り寄せている。家で食べられる蕎麦ではベストだが、問題は出石のそばつゆは関西風の出汁が利いたかなり辛めのつゆ。なので、近所のスーパーで、東京ではド定番の甘いストレートつゆ・永坂更科布屋太兵衛を買って使っていた。
 ところが、スーパーに行ったら、いつもの茶色とピンクの缶がいくら探してもない。えっ、まさか取引停止。と、よく見ると、薄めて使うプラスチック容器のそばつゆに紛れて、瓶入りの永坂更級があった。ペットボトル入りのビールみたいで、なんか違う。