オリックス「逆王手」は誤用?リーグなら真の逆王手可能 ― 2023年11月05日 12:03
将棋やチェスの逆王手は、相手が先にかけた王手を無効にする王手のことで、スポーツ競技のプレイオフではあり得ない。しかし、スポーツ紙、一般紙ともほとんどが「逆王手」と書いている。
リーグ戦では逆王手があり得て、実際にそういう意味で使ったそうだ。
例えば、こんな例。年間100試合としよう。
1位のチームは、2位との最終戦を残し、68勝29敗2分(勝率0.701)。2位のチームは1位のチームの後、もう1試合あり、68勝30敗(勝率0.694)。1位チームは2位チームに勝てば、勝率0.704で、2位チームの最終戦の結果に関係なく優勝する王手状態(2位は最終戦に勝っても69勝31敗で勝率0.690)。ところが、1位のチームが2位に負けてしまい、最終結果は68勝30敗2分(勝率0.694)。自力優勝を逃す。2位チームは69勝30敗(勝率0.697)で逆転し、最終戦に勝つか引き分けで優勝の逆王手。負けると、69勝31敗(勝率0.690)で優勝を逃す。
https://digital.asahi.com/articles/ASRC46SVGRC4PQIP00J.html
リーグ戦では逆王手があり得て、実際にそういう意味で使ったそうだ。
例えば、こんな例。年間100試合としよう。
1位のチームは、2位との最終戦を残し、68勝29敗2分(勝率0.701)。2位のチームは1位のチームの後、もう1試合あり、68勝30敗(勝率0.694)。1位チームは2位チームに勝てば、勝率0.704で、2位チームの最終戦の結果に関係なく優勝する王手状態(2位は最終戦に勝っても69勝31敗で勝率0.690)。ところが、1位のチームが2位に負けてしまい、最終結果は68勝30敗2分(勝率0.694)。自力優勝を逃す。2位チームは69勝30敗(勝率0.697)で逆転し、最終戦に勝つか引き分けで優勝の逆王手。負けると、69勝31敗(勝率0.690)で優勝を逃す。
https://digital.asahi.com/articles/ASRC46SVGRC4PQIP00J.html
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