ユーミンは音痴と事実を書いただけなのに反響がすごかった件2026年06月03日 19:02

ユーミンは音痴と事実を書いただけなのに反響がすごかった件
 世に問いたい。客観的判断として「納豆はくさい」と発言したらアンチ納豆なのか。喜んで食べているのに。そういえば、なっとうや弓子というアニメのキャラがいたが。
 2年ぐらい前、「ユーミンは何故歌が下手と言われるのか?本当に下手なのか?」という質問がネットにあって「はっきり音痴です。逆に音痴だと認識できない人が何故こんなに多いのか理解に苦しみます・・・」と回答した。その回答がなぜか今頃急にブレイクして10万件の閲覧、507件の高評価がついた。
 どっかの社長が「タモリはおもしろくない」と言えば当然大騒ぎになるが、何の背景もない無名の回答にこんなにリアクションがあるのはかなり珍しい。信者が怖くてうっかり口にできないが「誰か本当のことを言ってくれないか」と思っていた人が大量にいた証しではないかと。
 しかし、コメントで「ユーミンは音痴なのではない」と頑なに言い張る人が数人はいる。信者から「アンチ」というレッテルを貼られてしまった。
 関東人の自分は子どものころから納豆を食べ続け、納豆さえあればご飯を何杯でも食べられるぐらい好き。でも、外国人や納豆が嫌いな関西人に「納豆はくさくないのか?」と聞かれれば「そんなのくさいに決まっている」と答える。もう慣れているので食べる時いちいち「くさいな」とは思ってない。「くさい=まずい」ではないのと同じく、「音痴=不快」とは限らないのだ。ずっと消費し続けると個性だと感じるようになる。
 関西の人の抵抗感をなくすため、臭みとネバネバを抑え、さらに出汁醬油でマイルドにした納豆をおいしいと思えない。ハイ・ファイ・セットの「卒業写真」がまるで匂いとネバネバのない納豆のように物足りなく感じてしまうのだ。
 近年のCDを聞くと昔のように音痴だと感じることはなくなった。自分の音感もブルーチーズやくさやを食べ続けて慣れるように麻痺してしまったのかと思っていたのだが。しかし、デジタル技術のなかった荒井由実のころのライブ音源などを久しぶりに聞いたら「やっぱり音痴だなあ」としみじみ感じた。ということは、デジタルマジックなのか、20年ぐらいで音痴が直ったのか。
コメントに「カラオケボックスでユーミンの歌声だけ流して採点したらずれてるかどうか分かるのではないか」とあった。テレビの企画ではいろいろな力学があって無理だろうが、youtuberが試してみたらおもしろいかも。
(*)なっとうやの本名は松任谷弓子(まつとうや・ゆみこ)だが、家業が納豆屋だったので口の悪いクラスメイトからなっとうやと呼ばれていた。

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