健康に良は強い証拠要 悪い事は根拠弱でも実践するべき2024年04月30日 12:09

健康に良いは強い証拠必要 悪い事は根拠弱でも実践するべき
「発掘!あるある大事典」の納豆ダイエット捏造事件など世の中には根拠のない怪しい健康情報が満ちあふれている。オリーブオイルが良いと聞くと飲んでる人がいるし。
わざわざ手間と金をかけて実践するからには、薬の治験のような偽薬を使った比較試験(RCT)や大集団を長年追跡して生活習慣と健康状態の関係を調べたコホート研究が複数あり、それらを総合的に判断したメタ解析の論文が出ているぐらい最上級の根拠があるべきだ。

さすがに原稿にする場合、そこまでガチだとネタがないので、後輩にはコホートか介入試験の疫学研究が最低1個あるネタにしなさいと言ってるけど。

例えば、アマニ油やエゴマ油が良いと言っても、足元を見てバカ高い値付けになっているので、サラダ油の代わりにするとしたら相当な家計の出費だ。しかも酸化しやすいので、管理が面倒で揚げ物用の油に使うならすぐに取り換えなければならない。

森公美子はアマニ油推しで、テレビ番組で、サラダなどいろいろなものにアマニ油をチョイ足しとか言っていた。揚げ物に使うサラダ油など他の脂質を減らさずに、アマニ油を足してもカロリー摂取量が増えるだけでその方が健康に悪い。

これに対し、悪影響が予想される場合は、エビデンスがゆるくてもある程度は実践するべきだ。制限する分には手間も金もほとんどかからないし。そもそも悪い結果が予想される場合、比較介入試験はできない。被験者に毒を飲ませることになってしまうので。

カフェインの長期的な摂取の影響に関してはっきりしたデータはまだありません。しかし、諸外国では上限の推奨値を定めています。ところで、カフェインレス、デカフェとカフェインゼロ、ノンカフェインの違い初めて知りました。

https://www.asahi.com/edua/article/15243955

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