MLBプレーオフのジンクス 地区1位はリーグ決勝にもいけない ― 2024年09月05日 09:39
現在、ドジャースはナリーグ全チームの中で勝率トップ。
大谷選手初のポストシーズン進出は確実視されている。
各地区1位を勝率順に第1~第3シードとし、残りのワイルドカードチームを勝率順に第4~第6シードとする今の方式が始まって3年目。まだたった2回だが、このプレーオフにはジンクスがある。
初回の2022年、ナリーグの優勝決定戦は第5シードと第6シード、23年は第4シードと第6シードが争い、いずれも第6シードが優勝。各地区1位チームはリーグ優勝決定に進めていない。
アリーグは、2022年こそ順当に第1シードと第2シードの決勝で、第1シードがワールドシリーズも優勝。しかし、2023年は第2シードと第5シードの決勝で、第5シードがワールドシリーズ優勝。
ナリーグの方は、地区1位チームは1回戦(第1シードと第2シードはなし。準決勝から)すら突破できていない。2年間で、各地区1位の3チームは計19試合して3勝しかしていない。2年連続進出のドジャースは7試合で1勝。
ドジャースの監督が地区優勝してもクビになるかもしれないというのは、ポストシーズンのふがいなさのせいだ。
早々と地区優勝やプレーオフ進出を決めて悠々たるチームは、主力を休ませ、控えのお試し出場とかさせる。第6シードあたりのチームはワイルドカード枠を巡ってぎりぎりまで必死の争いをしている。その勢いのままプレーオフに臨む差かもしれない。
このジンクスを大谷選手が打ち砕けるかどうか。
大谷選手初のポストシーズン進出は確実視されている。
各地区1位を勝率順に第1~第3シードとし、残りのワイルドカードチームを勝率順に第4~第6シードとする今の方式が始まって3年目。まだたった2回だが、このプレーオフにはジンクスがある。
初回の2022年、ナリーグの優勝決定戦は第5シードと第6シード、23年は第4シードと第6シードが争い、いずれも第6シードが優勝。各地区1位チームはリーグ優勝決定に進めていない。
アリーグは、2022年こそ順当に第1シードと第2シードの決勝で、第1シードがワールドシリーズも優勝。しかし、2023年は第2シードと第5シードの決勝で、第5シードがワールドシリーズ優勝。
ナリーグの方は、地区1位チームは1回戦(第1シードと第2シードはなし。準決勝から)すら突破できていない。2年間で、各地区1位の3チームは計19試合して3勝しかしていない。2年連続進出のドジャースは7試合で1勝。
ドジャースの監督が地区優勝してもクビになるかもしれないというのは、ポストシーズンのふがいなさのせいだ。
早々と地区優勝やプレーオフ進出を決めて悠々たるチームは、主力を休ませ、控えのお試し出場とかさせる。第6シードあたりのチームはワイルドカード枠を巡ってぎりぎりまで必死の争いをしている。その勢いのままプレーオフに臨む差かもしれない。
このジンクスを大谷選手が打ち砕けるかどうか。
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