干支の木彫り 関西から続々届く新年備え2019年12月31日 09:58

奈良人形の干支交替
 数年前、京都の浄瑠璃寺に行った時に見つけた奈良人形の干支。毎年作者から取り寄せている。干支一回りまでは集めようかと。正月も東京の実家にいるが、転勤で大阪、京都に9年住んだせいで、年越し正月グッズは関西色豊か。

紀伊田辺のなんば焼き 関西から続々届く新年の備え22019年12月31日 12:44

なんば焼き、紅白かまぼこ、ゴボウ巻きセット
 去年、たまたま出張で田辺(和歌山)に行った時、初めて名物と知ったなんば焼き。実は母方のルーツは紀伊田辺。曽祖父は南方熊楠の親友の医師・喜多幅武三郎と親友だったそうで、母方の祖父は一時喜多幅さんの養子だった。そのため、母も喜多幅を名乗っていた時期がある。東京人のようなよそ者の方が熊楠の事をよく知っていて、田辺では名前しか知らないような感じだった。
 四角いのが本来のなんば焼き。祖父も好きだったそうだ。扇形の紅白の蒲鉾とゴボウ巻きのセット

出石そばと丸餅 関西から続々届く新年の備え32019年12月31日 19:52

出石の生そばと半生そば
年越し蕎麦は兵庫県の出石から打ち立て生そば。半生も持ち帰りでは一番うまいと。ただし、付属のつゆが関西風の辛口なので、江戸っ子定番の永坂更級の缶入りを使う。丸餅は京都に住んでいたときのクリーニング屋から。東京だと、長方形の板ののし餅を買ってきて包丁で切るのが習慣だった。