ラブライブはオタク男の見る物って偏見だったかもしれない2018年12月30日 07:46

 大阪に住む知り合いの女性が休み中にコンサートに行ったというので、誰のコンサートか聞いたら、「ラブライブのアクア」だという。さすがにいい年をした大人がアニメのコンサートに行ったと告白するのが恥ずかしいのか、ちょっと口ごもっていた。てか、アクアと聞いて何の事だか分かる自分もどうかしているが。
 しかし、わざわざ大阪から東の結構山奥な所まで声優たちのコンサートを見に行くとは。あういうのはオタッキーなアンちゃんやおっさんが夢中になる物という偏見があったが、本当に熱狂的な女性ファンがいるんだ。と、びっくりした。
 日テレのアニメオタな女子アナが「一番好きなのはラブライブ」と答えたのを見た時は、裏番組が良いって言うのが面白いから言わされているだけだろうと思ったが、認識を改めなければならないかもしれない。
 紅白にチラッと出るようだからどんなのか見てみようかな。笑ってはいけないは録画するし。
前に、このアクアの先輩グループが紅白に出た時、チラッと見たのだが、アニメのキャラに比べて、あまりのオーラのなさ、フォトジェニックじゃない姿に頭痛がした。いや、一流モデルのように美人じゃなくても、なんか可愛げがあるとか、そういうのぐらいはあってもいいのではないか。
 後輩グループに関してはおそらくフォトジェニックさでは向上しているのだろうと予想する。制作者のラブライブ戦略に関してある仮説を立てているからだ。そう「科学する心」がテレビ好きなのは、表に映る番組から、余計な予備知識なし、合理的論理だけで、その裏にいる人たちの意図や思惑、戦略を想像するのが楽しいからだ。