少年に多いというが聞いた事ない シーバー病 ― 2024年08月07日 00:27
一応、十数年医学医療の原稿を書いて来たが、シーバー病(踵骨骨端症)なんて聞いたことがない。臨床医のバイブル「今日の治療指針」にも載ってないし。
ありふれているのになじみがないのは、少年期の成長痛と誤認されやすく、長期間の安静にしていれば予後もいいからだろう。
成長痛の特徴は、傷痍軍人ワトソンの古傷のように、痛む場所が不規則に変わることだそうだ。今日は肘、明日は肩、明後日は膝とか。骨端症は痛む場所がいつも同じだから見分けがつく。
いくつになっても勉強することがあるものだ。
◆「運動するとかかとが痛い」はシーバー病かも? 10歳前後は要注意 成長痛との違いは
https://www.asahi.com/edua/article/15371575
ありふれているのになじみがないのは、少年期の成長痛と誤認されやすく、長期間の安静にしていれば予後もいいからだろう。
成長痛の特徴は、傷痍軍人ワトソンの古傷のように、痛む場所が不規則に変わることだそうだ。今日は肘、明日は肩、明後日は膝とか。骨端症は痛む場所がいつも同じだから見分けがつく。
いくつになっても勉強することがあるものだ。
◆「運動するとかかとが痛い」はシーバー病かも? 10歳前後は要注意 成長痛との違いは
https://www.asahi.com/edua/article/15371575
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