焼きおにぎりは意外に難関 結局料理は失敗と工夫の繰り返し2021年11月23日 16:07

焼きおにぎりは意外に難関 結局料理は失敗と工夫の繰り返し
 よく親に「料理は理科の実験ではない」と言われるのだが。
実家で親がおにぎりを作りすぎ、仕方がないから翌朝焼いて食べたのが焼きおにぎりを作るようになったきっかけ。それが思いの外ちゃんとできたのだが、、その後、何度か作ってみたけどなかなかうまくいかなかった。何回か試行錯誤し、分かったことは、

1)炊きたてのご飯は使わない
2)具は少なめにする
3)握ったらすぐに焼かない
4)焼くとき、最初はしょう油を付けない

 要は、初めて作ったとき、一晩おいて硬くなっていたのがケガの功名だったのだ。そこで炊いて食べて、余ったご飯に具を少なめに入れて握り、握ってから半日ほど起き、それから焼く。何度か両面を焼いて少し硬くなったらしょう油を塗る。これを守らないと、炊きたて・握りたておにぎりは粘りがあって網にくっつき、さらに具が多いと焼いているうちに崩れる。今回は成功。考えてみると、そもそも硬くなってしまったおにぎりを食べるための方法として生まれたのかもしれない。
 店では大葉などを巻いて網付き防止するところもあるようだが、飯が焦げていないと物足りない。具はあまり主張しないカツブシ。
炊きたてでも握ってから時間をおけばうまくいくかもしれない。今度試してみよう。

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