横浜市長選IR反対派候補教授 間違い2021年06月23日 12:55

横浜市長選IR反対派教授 間違い
市長選に出る出ないでもめている横市の教授の新型コロナウイルスワクチンに関するインタビュー。明らかな間違いがある。また、これまで聞いてきた医学の常識と違う事も書かれている。教授が言い間違えたのか、インタビューアーの聞き間違え、勘違いなのか分かりらないが。この教授、経済出身で、院から理転。医療といっても統計解析などの専門家で、ウイルス学や免疫学そのものに詳しいわけではないようだ。

◆ワクチン、「かかった人」は受けるべきか 専門家に聞く
https://digital.asahi.com/articles/ASP2D36JPP27UTFL002.html

>>世界で行われているファイザー社やモデルナのワクチンの治験は、「感染したことのない人」を対象に行われているため、「1度感染した人は打たなくてもよいのか」ということについて、世界でもまだ定まった見解はありません。

 ファイザーのプロトコル(実験計画書のようなもの)を読めば明らかだが、ファイザーの臨床試験には感染歴がない場合と感染歴の有無を問わない場合の2つがある。ファイザーのプレスリリースには、「本解析において、2回目接種7日後から評価したSARS-CoV-2感染歴のない参加者の集団(1つめの主要評価項目)、SARS-CoV-2感染歴のある参加者と感染歴のない参加者を含む集団(2つめの主要評価項目)の両方において、ワクチンのCOVID-19発症予防効果は95%(p<0.0001)であることが示されました」と書かれている。定まった見解がないことはその通りだが。
◆ファイザーとBioNTech、COVID-19ワクチン候補の国際共同第3相臨床試験ですべての主要な有効性評価項目を達成
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2020/2020_11_19.html

少なくとも「感染した事のない人を対象に行われている」は間違い。「感染した事のある人についてはまだ明確でない」ぐらいならぎりぎりOK。

>>水ぼうそうでは、感染して回復した人には免疫がつくので、ワクチンを接種する必要はありません。

なんで水ぼうそうなんかを例に挙げたのだろうか。無難にはしかとか風疹とか言っておけばいいのに。水ぼうそう(水痘)のヘルペスウイルスは回復しても体内に居座り続け、帯状疱疹の原因になる。水ぼうそうにかかったことがある成人に水痘ワクチンを接種することで帯状疱疹を予防できる事は今は医学の常識のはずだ。

◆水痘ワクチンによる帯状疱疹の予防
https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2433-related-articles/related-articles-462/8236-462r08.html