それでも令和の書き方は0点だと2019年04月03日 19:56

 前回、官房長官が掲げた墨書「令和」の令で使われている明朝体やゴシックのような印刷書体を小学校で教えると書いたが、小学校では毛書体のようなマの字で教え、印刷書体は高校で教えるという情報もある。しかし、小学生が印刷書体で「令和」と習字している写真もある。いずれにせよ、詰め切れてなかった。
ただ、やはり、活字体に関しては文化庁が例示した6パターンの書体にも5画目ではねているのはない。
 これまで杓子定規に「令」や「冷」「鈴」「齢」は、はねてはいけないと教えていた学校や国語教師はこれからはどうするのだろう。
 例えば、耳は一番下の横棒が右にはみ出しているが、聞の耳は右側ははみ出してはいけないと教えるそうだ。別に人の目で同じ字だと認識できればどうでもいいんだけど。

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